写真加工アプリは数ありますが、今世界的に人気なのがこの『Prisma』。
ロシア生まれのこのアプリは、機械的にエフェクトをかけるのではなく人工知能を使って写真をさまざまなタッチで加工するというもの。
SNS、とりわけInstagramとの相性はバツグンです。
今のところiOSのみ。ですが、Androidでの配信も予定されているようです。
ダウンロード
App Storeより。
Prisma
https://itunes.apple.com/jp/app/prisma-art-filters-photo-effects/id1122649984?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
使い方
起動するとカメラも立ち上がります。
そのまま撮影して写真を用意するのもいいのですが、右下の画像をタップするとカメラロールに保存されている写真や画像を加工することもできます。
ちなみに正方形になりますので、横長・縦長の写真はこの後のステップで写真のどこを切り取るか選択できます。
カメラロールを開いて使う画像を選択しました。右上の「USE」をタップ。
タップやスライドでトリミング・角度調整を行います。
済んだら「Next」でいよいよ加工です。
下に30種以上のエフェクトが表示されていますので、スライドしてお好みのものを選択しましょう。
北斎風の「Wave」。人工知能は空の青を海と判断したか…
でもこれはこれでカッコイイ?右下の映り込みはみなかったことに…
メリハリの効いた「Roy」。アメコミ風かな?
ちなみに、画像部分をスワイプすることでエフェクトの強さをいじることができます。
同じ「Roy」でも強さを40%ほどにするとまた印象が違いますね。
モザイク。
加工した画像はSNSにアップすることができます。
アップせず、カメラロールやストレージに保存したい場合は
こっちをタップ。
「Save Image」にするとカメラロールに保存されます。
オンラインストレージに保存したい場合は「More」をタップします。
プリインストールアプリの他、インストール済みのオンラインストレージがリストに出てきますのでスライドしてオンにします。
OneDriveが出てきました。
その他
デフォルトだとコピーライトというか、アプリ名がついてくるのですが、これを削除することができます。
右下に「PRISMA」がついてます。
これはこの画面の
この歯車をタップすると設定できます。
デフォルトでオフになっている「Enable Watermarks(透かしを有効にしない)」をスライドしてオフにすると、アプリ名が消えます。
それと、この画像加工はダウンロードしたアプリ上ではなく、一旦PRISMAのサーバ側に送信されて加工、またスマホに送信…という形をとっているようなので、あまりにもプライベートな写真や企業や業務にかかわるような画像は避けたほうがいいかもですね。