シナプス・マガジン

格安SIMフリースマホ Covia FLEAZ POP

格安SIMフリースマホ Covia FLEAZ POP

(使ってみて気づいた点をちょこちょこ追記していきます。)

コヴィアネットワーク(本社:横浜)から、16,000円ほどでありながらLTE対応のSIMフリースマホCovia FLEAZ POPが発売されたので購入(自腹)。シナプスモバイルは使えるのかも含めて操作性のレビューをしてみたいと思います。今まではオークションなどでキャリアから発売されていた端末を購入し、そこに格安SIMを挿して使っていたので人生初SIMフリースマホです。

ドコモの製品と性能比較

ドコモの2015年夏モデルであるZ4とA4、2013年夏モデルであるAとの比較はこちら。Xperiaで統一しているのは個人的趣味です(iPhoneはCPUの数値等が公式に掲載されていなかったので)。文字の色分けは他端末を比較して主観的にみて赤文字は良い部分で、青が劣っている部分です。fleazpop-hikaku仕様上の数値だけで見ると価格と重さはダントツでFLEAZ POPに軍配が上がりますね。それ以外の部分は最新モデルはもとより2年前の2013年夏モデルにも大部分で劣っています。電池持ちなども考えると長時間利用はちょっと気になるところ。スペックや電池容量など削れるものを削ってあの価格を実現したのかなと思うところです。

見た目と操作感

見た目はこんな感じPOPの名前の通り賑やかな色合いになってます。

fleazepop-spec01背面は白一色。
fleazepop-spec02画面が4インチのため、スマホの中では比較的小型の部類になり、軽いです。本体物理ボタンは下図写真の親指の高さの左端に音量ボタン、右に電源ボタンがあるので指が短い私でもそこまで苦なく使える感じ。fleazepop-spec03画面解像度が最近のスマホと比較して半分以下なので画面が荒くなったりしないか心配でしたが問題はなさそうです。実際の操作感はアプリによっては時々短時間固まったりすることもあるぐらいで使用に問題はなさそう。

容量とプリインストールアプリ

容量が8GBしかないためか、プリインストールアプリは24個と他のAndroid製品と比べて少ないです。GmailやGoogleマップも入れていない潔さ。キャリア製の端末で一番最初にやることは不要アプリの削除/停止を行う私としてはこれは結構ポイント高いです。もし写真やアプリを入れる方はmicro SDカードを足してそっちに保存するように設定を変更するような工夫が必要です。

fleazpop-app01

シナプスモバイルで通信できるのか!

FLEAZ POPの対応バンド(周波数)はLTEがバンド1、バンド3、バンド19、3GがバンドI(1)、バンドVI(6)。LTEのバンド21と28に未対応ですが、21は日本独自規格のためSIMフリー端末では対応しているものが少なく、バンド28はこれから整備される予定なので現時点では未対応でも問題なし。3GはバンドXIX(19)が未対応ですが、ここは諸事情で殆ど使われていないのでこちらも問題なさそう。対応バンドを見る限りドコモ系ネットワークなら問題なく繋がりそうなのでナプスモバイルも問題なく通信できるはず。というわけでレッツチャレンジ。

(2015年9月23日追記)SIMフリースマホの購入を検討している人はバンドについてのマニアックなマンガもできたので見てね!

manga-band

設定方法

新しい端末には接続の設定を作らないといけません。この端末には接続設定をワンタッチで設定が可能な親切アプリが入っています。…がっ!!シナプスモバイルは入っていません。コヴィアさんシナプスモバイルもよろしくお願いします。
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synapse_mobile_logo fleazpop-apnfleazpop-apn02

というわけで手動で接続設定
  1. アプリ一覧を開き【設定】をタップします。fleazpop-apn03
  2. 無線とネットワークの【もっと見る】をタップします。fleazpop-apn04
  3. 【モバイルネットワーク】をタップします。fleazpop-apn05
  4. 【アクセスポイント名】をタップします。fleazpop-apn07
  5. 右上の【 + 】をタップします。fleazpop-apn06
  6. アクセスポイントの設定し、右上の【メニューボタン(︙)】をタップします、fleazpop-apn08
    名前 シナプスモバイル(任意の名前)
    APN vdm.jp
    ユーザ名 synapse@vdm
    パスワード vdm
    認証タイプ PAP または CHAP
  7. 【保存】をタップします。fleazpop-apn09
  8. 通知バーのアンテナの部分に4Gまたは3Gの表記が出れば設定完了です。fleazpop-apn10

設定が無事終わり4Gの表記も出て通信できるようになりました。屋内になると時々3Gになることもありますがあまり問題はなさそうです。

速度測定

4Gで安定したら速度測定。使用したSIMはシナプスモバイル データSIM(SMSつき) 3GBプランで9月12日の14:06~14:08頃測定した結果です。fleazpop-speed01

ちょっと速度にばらつきがありますが良好かなと。なおシナプスモバイルはベストエフォート型(速度を保証しない)回線なので上記のような結果が毎回出るわけではなく下記のように少し利用時間帯がずれただけで速度が変わることもあります。fleazpop-speed024番目に至ってはお昼時でいろいろな人が使っていた時間ぶつかったためか、320kbpsほどしか出ていません。しかし13時を過ぎたあたり(1番目と3番目)から徐々に速度が戻ってきています。2番目は個人で契約しているmineo(ドコモプラン)の速度測定結果だったので除外。

テザリングは?

テザリングももちろん対応しています。速度測定の結果は以下。fleazpop-tethering01スマホ単体で速度測定する時よりちょっと下りが遅いかなー?上りは安定していますね。

位置情報はちゃんととれる?

キャリアで使っていたスマホにMVNO(格安SIM)を挿すと地味に困るのが障害物がない時でも、位置情報がうまく取れないか取れるまでに時間がかかることがあります。これはGPSのみだと時間のかかる位置情報の取得時間を、A-GPSという機能で短縮しているのですがそれが使えない時に位置情報が取れなかったり時間がかかったりします。

位置情報が重要なゲーム、Ingressで試してみましたが屋外では素早く取得できましたが、屋内では取得に時間がかかる事が多かったように思います。

スクリーンショットはとれる?

スクリーンショットは「音量を下げるボタン」と「電源ボタン」を同時に長押しすることでスクリーンショットを取ることができます。うまく押さないと音量下がったり、電源切る画面が出たりと慣れるまではシビア。Fleaz POPに限った話でありませんが、iPhoneの電源ボタン押しながらホームボタン押しのシンプルさが羨ましいといつも思います。

その他気になる点

電池容量

電池容量が1,500mAhなのでずっと触っているとあっという間になくなってしまうので注意。モバイルバッテリーなどを持ち歩くなどの工夫も必要。Ingressを起動したら1分に1%バッテリーが減っていきました。(もっともIngress自体がバッテリーバカ食いなんですが…)。ちなみにアダプタが対応した急速充電に対応しています。

通知がわかりにくい

本体には通知ランプに当たるものが一切ありません。着信や充電中なのかもわからないので通知ランプが必須!という方はこの端末は向かないかも。

防水・防塵

防水・防塵機能はないので水没等には注意が必要です。

(2015/09/16追記)電池持ち

入れているアプリなどに大きく左右されますが、私の環境では無操作で6時間ほどで電池残量0になりました。Ingressが後ろで位置情報を頻繁にとっているのかなーと思うところ。

fleazpop-Battery※(2016/3/14追記)何もしていない状態でも充電の減る速度が速い時はホームアプリが電池を消費しているかもしれませんので他のホームアプリに変えてみて様子を見るのも一つの手かもしれません。

 

(2015/09/16追記)マルチタッチ

Ingressをやっていて気づいたのが、マルチタッチの挙動がちょっと気になる事。地図アプリ等で拡大縮小を行うときは二本指で広げたり縮めたりしますが、二本指を同時に動かすと拡大/縮小の最後のあたりで変な挙動をするので他スマホと同様の操作をするとちょっとストレスと感じるかも。とりあえず2本同時に動かさなければ問題ない事はわかったのでコンパスのように片方は軸として固定し、1本だけ動かすとちゃんと出来たのでそれで良しとします。

もしかしたら保護フィルムのせいなのかもしれません。(使っているのは購入した時に標準付属の保護フィルムなですけどね…)

 

3日ほど触ってみた感想はバッテリーとマルチタッチ以外の部分では通常使用では気にならないかもしれませんね。バッテリーの件もモバイルバッテリーを使う方、外にあまり持ち出さないという方はアリかもしれません。

 

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