シナプス・マガジン

CANONのデジカメをWebカメラ代わりに使う

Webカメラの品薄が続いています。
CANONのデジカメをお持ちの方、もしかしたらWebカメラの代わりにできるかもしれません。
コロナ禍を受けて、CANONのアメリカ公式サイトにて、デジカメをWebカメラとして使用できるドライバが公開されました。

対応している機種は以下の通りです。(usa.canon.comより)

EOS DSLR シリーズ
EOS-1D X Mark II
EOS-1D X Mark III
EOS 5D Mark IV
EOS 5DS
EOS 5DS R
EOS 6D Mark II
EOS 7D Mark II
EOS 77D
EOS 80D
EOS 90D
EOS Rebel SL2
EOS Rebel SL3
EOS Rebel T6
EOS Rebel T6i
EOS Rebel T7
EOS Rebel T7i
EOS Rebel T100

EOS ミラーレスカメラ
EOS M6 Mark II
EOS M50
EOS M200
EOS R
EOS RP

PowerShot シリーズ
PowerShot G5X Mark II
PowerShot G7X Mark III
PowerShot SX70 HS

シナプスにもEOS 80Dがありましたので、やり方を紹介します。

ドライバをダウンロード

公式サイトからドライバをダウンロードしてきます。

EOS Webcam Utility Beta
https://www.usa.canon.com/internet/portal/us/home/support/self-help-center/eos-webcam-utility/

スクロールして自分の持っている機種をクリック。


カメラが出てスクロールするので、基本一番上のWebcam Utility Betaを「SELECT」。


ちょっと展開するので「DOWNLOAD」をクリック。


ダウンロードされました。


展開。


インストール完了です。

使い方は、ビデオ通話アプリを使用するときカメラ候補の中に「EOS Webcam Utility Beta」というのが出てきますので、それを選択するだけ。
(出てこないよ~という方は、再起動をしてみてください)

これはZoomでの画面です。

画質を比較。
カメラによっては背景のボケなんかも反映してくれるので、ギャラリービューで1人だけ異様にいい画質やナイスな被写体深度が反映されたりします。
顔追尾がついてるタイプもいいですね。

公式サイトが英語だったりβ版なので動作保証がなかったりしますが、わりと古い機種でもできちゃうのもなかなかいい感じです。

 

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