
ここ数日、世界的にDDoS攻撃が増えています。
DDos攻撃、いわゆるサイバー攻撃の一種です。
お客様も知らないうちに踏み台にされ、DDos攻撃に加担する可能性もあるのでなかなか厄介です。
そうならない為にも、基本的なことですがセキュリティアップデートを実施し、常に最新の状態を保ちましょう。
DDoS攻撃って?
DDoS攻撃とは、サイバー攻撃の一つです。
攻撃者が直接誰かをサイバー攻撃するのではなく、一旦どこかを「踏み台」にしてワンクッション置いて攻撃を行います。
ここでいう「踏み台」は、ごくごく身近なもの、皆様がお使いのパソコンやルータ、ネットワークカメラなどが「踏み台」になる可能性があるのです。
「踏み台」にされるとどうなるの?
「踏み台」にされるということは、攻撃者の隠れ蓑にされるということです。
サイバー攻撃の首謀者だと疑われたり、もし企業でお持ちの機器が踏み台にされたとなればセキュリティ的な信頼も落ちてしまうと思われます。
また、踏み台となったPC内の個人情報や顧客情報が新たなターゲットとなる可能性もあります。
対策は?
対策1
日常的に、インターネットにつながるパソコンは、セキュリティアップデートをして常に最新の状態にしましょう。
OSだけでなく、お使いのセキュリティ対策ソフトもしっかりアップデートしておきましょう。
対策2
日常的に、インターネットにつながるパソコン以外の機器も、ファームウェアアップデートをして常に最新の状態にしましょう。
具体的には
- ルータ
- ネットワークカメラ
- レコーダー
などなど。
DDoS攻撃が激化したときやセキュリティの脆弱性が見つかったときは、ニュースになったりお使いの機器のホームページにアップデートを促すお知らせが出ていたりします。
たまに見に行ってみると発見があるかもしれません。
利用中の機器が、セキュリティが最新かどうか確認するには機器によって違います。
不明な場合は、お気軽にシナプスサポートまでご連絡ください。