シナプス・マガジン

シナプスを装うなりすましメール「Synapse.ne.jp」

シナプスを装うなりすましメール「Synapse.ne.jp」

シナプスサポートを装ったメールがまた出回り始めています。
お気を付けください!

シナプスサポートから、このタイトルのメールをお送りすることはありません。

 タイトル

【重要】synapse.ne.jpメール送信機能停止のお知らせ(Code:M2) – support@synapse.ne.jp

文面(一例)

このメールは、synapse.ne.jp インターネット接続サービスからのメールです。
メールボックスの使用量が上限に近づいていることを通知する「synapse.ne.jp」。

メールボックスの使用率は90%を超えています。メールボックスの使用率が100%を超えると、新着メールを受信できなくなります。メールボックスから不要なメールを削除します。

メールボックスのご利用状況は、 Webメールにログインし、以下の各フォルダをご確認ください。

– 受信フォルダ
– 下書きフォルダ
– 送信済みアイテムフォルダ
– 迷惑メールフォルダ
– 迷惑メールフォルダ

*このメールはシステムによって自動的に配信されるため、返信することはできません。

※迷惑メールフォルダに振り分けられたメールは「synapse.ne.jpメール」で閲覧・操作ができます。
synapse.ne.jpメール https://webmail.synapse.ne.jp <怪しいサイトへのリンク>

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synapse.ne.jpは、synapse.ne.jp Media Supplyが提供する光ファイバーインターネット接続サービスで、マンションに最適です。

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対策

【重要】と書かれていると、慌てずまずは一呼吸おいて落ち着きましょう。焦ってメールのURLをクリックしてしまうと相手の思うツボです。

日本語をチェック

落ち着いたらじっくり本文を読んでみましょう。最近の迷惑メールの日本語の精度も上がっているので一見まともそうな文章のように見えます。…が「メールボックスの使用量が上限に近づいていることを通知するSynapse.ne.jp」部分の書き方にはお客様へ送るメールとしてみると違和感を覚えるのではないでしょうか?

本文をじっくり読むだけでも結構回避できる事もありますよ。

記載されているアドレスをチェック

synapse.ne.jp のホームページアドレス及びメールアドレスは使っていませんのでそこでも判断できますね。

シナプスから送られてきた同タイトルのメールで、添付ファイルがついていたら、開かないことが一番です。
文中のURLもクリックされないよう、お願いいたします。

 

当社を騙ったメールが増えています。こちらの記事も参考に怪しいメールには十分気をつけましょう。

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