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インターネット用語解説『ハッシュタグ』

インターネット用語解説『ハッシュタグ』

インターネット上でよく聞くけれど…という言葉を解説していきたいと思います。
今回は特にTwitter、インスタ、FB、YouTubeなどなどで使用されることの多い『ハッシュタグ』について。
使い方・つけ方を知っておくと情報発信や情報を得るときに便利ですよ。

ハッシュタグ

ハッシュタグはハッシュマーク「#(半角のシャープ)」+地名や作品名などのキーワードで成立します。

これはTwitterの例ですが、ここでいうと「#OSPF」「#CEF」「#ネットワーク」というのがハッシュタグにあたります。
ハッシュタグ対応の場所で、「#」を本文中に書いて投稿すると、自動でリンクが貼られます。
クリックするとどうなるかというと、同じキーワードのハッシュタグを付けた投稿だけがズラッと並びます。

今回の例でいうと「#ネットワーク」をクリックすると同じ「#ネットワーク」というハッシュタグをつけた、ネットワーク関係の書き込みが並ぶという感じです。

「#番組名」「#イベント名」「#アーティスト名」「#地名」などがハッシュタグによく使われています。
このタグが付いた書き込みは、同好の士の目に留まりやすく、また逆に自分が情報を探すときにも便利です。
テレビやラジオも「#番組名」をつけて感想ツイートしてね!というのも増えましたね。

ただ、スパムや悪質な業者が、アクセス目当てで人気のハッシュタグを付けて全然関係ないつぶやきや宣伝を行うというのも横行しているのでご注意を。
基本的には投稿内容とあったハッシュタグをつけましょう。

ちなみに「#」の後はカタカナ・漢字・英文アルファベットとかは大丈夫ですが、記号やスペースが入ると中断してしまうことが多いのでつけるときは注意した方がいいかもしれません。
特にタイトルに記号が入っている作品をフルで入れると途中で切れたりします。
例:「#CANDY&CIGARETTES」は&以降はハッシュタグ扱いされず「#CANDY」というハッシュタグになってしまう
これを回避するためには「#CANDYandCIGARETTES」と&をandに置き換えたり、「#キャンシガ」など略称をハッシュタグにしたりすると正しく投稿されると思います。
スペースが入るときは、ハッシュタグ作成時はスペース消して一息にするか、どうしても区切りたい場合は「_(アンダーバー)」など使用するのがいいでしょう。(半角ハイフンは記号扱いなので、&同様途中で切れてしまいます)
例:DIR EN GREYのハッシュタグはスペースやアンダーバーを入れず#DIRENGREY
自分でハッシュタグを作るときはご注意を。(公式が提示したハッシュタグがあればそれを使用しましょう。)

個人的に好きなハッシュタグは「#柴犬」とかでしょうか。かわいい柴犬の画像や動画がいっぱい出てきていい感じです。

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