
以前こちらの記事で内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)によるハンドブックをご案内しましたが、シナプスのセキュリティガード(K)の提供元でもあるカスペルスキーが「セキュリティとモラルのガイドブック」を提供してるのでご紹介します。
主な内容
- SNSの詐欺やトラブルに注意
- 公開範囲の設定に気をつけて
- 写真だけでここまでわかっちゃう
- 公衆Wi-Fiは使い方が重要
- 実はうっかり侵害しているかも!?
- 著作権や肖像権 知っておきたいメールのセキュリティ設定
- パスワードを安全に管理するには?
- セキュリティソフトは必ず入れておこう
このガイドブックの対象は「初心者」「シニア」「小中学生・大学生」にお勧めとのことですが、あまりスマホやSNSに詳しくない保護者の方がお子さんと一緒に使い方の勉強する際にも使えそうです。
それなりにネットを使いこなしている方でもネット上のサービスを使うえでパスワードを決めるときに自分専用のパスワードの作り方例も書いていたりするので読むと意外な発見があるかも!
冊子はカスペルスキーのホームページから無料でダウンロードが可能です。ほしい方は以下の手順を参考にしてくださいね。
また、冊子のデータはPDF形式で配布されるのでPDFを開けるソフトウェア(Adobe Readerなど)が必要です。
セキュリティとモラルのガイドブックの入手方法
- 「セキュリティとモラルのガイドブック」のご案内ページを開きます
https://kasperskylabs.jp/activity/csr/book/ - ダウンロードをクリックします。
- フォームに情報を入力し、ダウンロードページへ進むをクリックします。(個人名で申し込みの場合は、団体名は不要です。)
- ダウンロードをクリックします。印刷形式に合わせて3種類のPDFが用意されていますが、パソコンで見るだけなら中央のA4フルサイズ用で良いでしょう。
「PDFではなく冊子でほしい」「個人情報を入力するのに抵抗がある」という方は、Amazonで冊子版を購入することが可能です。
しかし最低5冊セット 1,400円からの販売となっているようなので1冊だけほしいという方は、複数人で購入するかダウンロードを選んだほう良いかもしれませんね、