ネット上の友達に年賀状を送るには

インターネットの普及で、「SNS上でしか知らない（会ったことはない）けどとても仲のいい友達がいる人」が増えてきているように思います。

それを受けて、SNSやメールアドレス経由で住所を知らないお友達に年賀状を送るサービスが増えてきています。

ネットで年賀状

「ネットで年賀状」は、Web上で年賀状を作成、そのまま業者に注文し、直接相手の自宅に届けられるサービスですが、相手の住所を知らなくてもメアドやTwitterアカウント（アプリ版ならLINEや電話番号からも可）がわかればOKという今風の機能も備えています。

ネットで年賀状
https://net-nengajo.jp/

ネットで作成、ハガキでお届けというキャッチフレーズがとてもわかりやすいですね。

使ってみよう

操作は以前解説したはがきデザインキットウェブ版とほぼ一緒です。

ネットで年賀状
https://net-nengajo.jp/

にアクセスし、
「デザインを見る・つくる」をクリックします。

デザインを選ぼう

デザインを選びましょう。
はがきデザインキットより多めに用意されています。
写真のあるなしで絞り込むことができます。
ちなみに白紙状態のテンプレートはない様子。
白紙状態からデザインしたい人ははがきデザインキットウェブ版記事の記事の最後に書いてある小ネタを参考にしてください。
デザインを選ぶと
詳細が出てきます。
「普通紙でつくる」をクリック。

デザインしてみよう

文字を編集してみましょう。
文字をクリックすると右側で編集できるようになります。
ちなみにこのテンプレートでは「あけましておめでとうございます」の部分は文字ではなくイラストに組み込まれているので編集できません。
テンプレートによって編集できる場所が違うので色々試してみましょう。
編集できる状態になると、フォントや色も変えられます。
文字を追加したい場合は「メッセージを新規追加する」をクリックすると直前まで編集していた文字列がコピーされ、編集できる箇所が増えます。
スタンプを追加するときは「スタンプ」をクリックし、スタンプのジャンルを選択、そして気に入ったスタンプをダブルクリックで反映されます。
文字の時も同じですが、左上の×で削除、右下の⇔で回転や拡大・縮小ができます。
移動はクリック＆ドラッグで。

完成したら「すすむ」ボタンをクリックします。

保存しよう

「すすむ」をクリックすると注文か保存か選べるので今回は一旦保存します。
一時保存したデザインは、画面右上の「マイデザイン」から開けます。
マイデザインから先ほど作ったデザインをクリックすると注文か編集か選べます。
ちなみにはがきデザインキットと違ってローカルに保存する機能はありません。

注文してみよう

注文をクリックすると、送付先を選べます。
今回は「Twitterの友達に送る」をクリックします。
Twitterのアプリ連携画面が出てきますので、「連携アプリを認証」をクリックします。
「友達を選択する」をクリックします。
相互フォロー一覧が出てきます。
ちなみに相互以外の人には送れません。宛先選択をします。１件でも、それ以上でもOKです。
差出人情報を書くか書かないかを選択できます。
ネットで知り合った友達、でも住所というか本名を教えるのはちょっと…という方は画面左の「宛名面に印刷しない」にチェックを入れると差出人情報ナシで送れます。
でも差出人が全然誰かわからないと相手もびっくりすると思うので、デザイン面にハンドルネームを入れるなり何なりしておきましょう。
「購入手続きに進む」をクリックします。
登録が必要なので「新規登録する」をクリックします。
必要情報を記載し、「新規登録する」をクリックします。
手続きを進めます。
支払い方法はクレジットカード、コンビニ・郵便局払い、Yahoo!ウォレット決済が選べます。
手続きがすべて完了すると自動で自分のアカウントで相手にDMが送られます。