シナプス・マガジン

検索を極める!!~目指せ検索マスター~

検索を極める!!~目指せ検索マスター~

インターネットで一番使うページと言っても過言でないのが、検索サイト!
でも、なんだか情報が多すぎたり、思ったような結果が得られなかったりで困ったことはございませんか?

このページではGoogleの検索を例を交えて徹底解剖!
もう検索はカンペキ!という人も新たな発見があるかも!?
ちなみに他の検索サイト(Yahoo!、Bing)などでは使えないこともありますのでご注意を!

google

通常の検索

使い方例 鹿児島

検索語句が一つだけのごく一般的な検索方法です。入力した語句が含まれるホームページが検索結果に表示されます。検索語句によっては、膨大な数のホームページが出てきますね。

201501_search01_normal

AND検索(絞込み検索)

キーワード入力例:鹿児島 観光

検索語句を2つ以上使う事で、複数の語句が含まれるホームページだけを検索することを絞り込み検索といいます。語句と語句の間は必ずスペース(全角半角は問わない)を入れる必要があります。

20150119_search01

上記の例の場合は以下のような検索結果になります。

201501_search01_and

ただ単語をひとつ入力して探すよりも、単語 + 用途・目的を入力した方が精度の高い検索結果が得られます。(鹿児島 + 温泉、りんご + レシピ、Windows8 + メール設定 などなど)

ちなみに、このAND検索は際限なく検索語句を増やせます。検索語句が増えれば増えるほどホームページも絞られてきますので、思うような結果が得られなかったときは、複数語句入力してみるのがオススメです。

【例】炊飯器でホットケーキミックスを使ったチーズケーキを焼きたい場合
google02こんな感じで検索語句入力すると、ほぼ確実に目当ての情報を得られます。

NOT検索(マイナス検索/除外検索)

語句の前に-(マイナス)を付けると、その語句は検索結果から除外されます。

キーワード入力例:鹿児島 観光 -日帰り

google03上記のような指定をすると観光関係の中から日帰りの内容は除外されるため、宿泊込みの観光ホームページ・プランやホテルのページなどが出てきます。

20150119_search03

除外をすることで、より純度の高い情報を得ることができます。

具体的にどんなときに使うのかというと…
【例1】専門的なホームページを見たいのに、素人のコメントが集められたまとめサイトなどが出てくる場合→「-まとめ」を検索語句に追加する
【例2】専門的なホームページを見たいけれど、あまり好きではない専門家がおり、その人の意見は見たくない場合→「-その人の名前」を検索語句に追加する
【例3】好きなアーティストがアップしている歌や動画を楽しみたいのに、「歌ってみた」「踊ってみた」などの一般人の歌や動画ばかりが出てくる→「-歌ってみた」「-踊ってみた」を検索語句に追加する

特に例3
には悩まされている人がいるんじゃないでしょうか?
この検索はYoutubeでも有効なので、よかったら活用してみてください。

OR検索

使い方: 鹿児島 OR 北海道(または 鹿児島|北海道)

OR(もしくは|)前後の語句を同時に検索します。

20150119_search02

これはかなり検索結果がたくさんでてきます。
個人的にはホームページの検索よりは、ヤフオクやショッピングなどで使うことが多い気がします。(Windows 8またはWindows 7のパソコンを検索したいときなど)

ちなみに「|」はどうやって出すの?という方!
「Shiftキー」を押しながら「¥キー」ですよ!(半角でね!)

フレーズ検索

使い方の例:(調べたい言葉)

上記のように「””(二重引用符/ダブルクォーテーション)」で囲まれた語句と完全に一致するページのみを引っ張ってきます。こんなのいつ使うのかと思われるかもせんね。この方法は歌の歌詞やパソコンのエラーメッセージなどで検索するときに真価を発揮します。

意外とGoogleは、長文(特に英語)を検索すると検索語句ズバリではなく似た言葉が書かれているあいまいなページまで表示してしまうことがあるので、検索語句ズバリを探したいときはぜひこのフレーズ検索をご利用ください。

ちなみに「”」はどうやって出すの?という方!
「Shiftキー」を押しながら「2キー」ですよ!(半角でね!)

特定のホームページ内のみを検索する

使い方の例: site:www.synapse.jp <<検索したい言葉>>

site:<<ホームページアドレス>>を組み合わせると指定したホームページから、合致する語句がないかを検索することができます。シナプスのホームページ右上にある、サイト内検索はまさにこれ。

google04

特定の数値の内を絞り込む

使い方の例: テレビ 30000..50000円

2つの数字の間に「..」を入れると数値の範囲内のみを検索結果に出すようになります。上記の例だと30,000円〜50,000円の範囲のテレビを検索ということになります。
うーん…紹介しておいてなんですが、価格を調べるならカカクコムなどのサイトを使うのでGoogle上ではあまり使わないかも。

荷物の配達状況を調べる

使い方の例: 配送会社の名前 お問い合せ伝票番号
配送会社の名前とお問い合せ番号の間にスペースを入れて検索をすると、検索結果のページに荷物の配達状況のページヘの直接移動できるリンクが表示されます。

最後に…

AND(絞り込み)検索、-(マイナス)検索は、大体どの検索窓でも使えますが、その他の検索方法は表記が違うこともあるので注意が必要です。

検索をうまく使いこなして目指せ情報収集の達人!

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